取り調べでの対話法

取り調べでの対話法

本来歩行者が使用していた道路を車が使わせてもらっているという歩行者保護の考えがある事を、頭に入れておく必要があります。

つまり、20km→30kmかとの質問に「はい」と答えた場合、当然30kmとされてしまうことが考えられます。
罪悪感に捕われず、自分の感じた事を正直に、そして正確に主張することです。

事故状況例

青信号で直進したところ、交差点を10m程過ぎた地点で、右手の歩道をスピードを出して走って来た自転車が、突然右折してきたのが見えた為すぐにブレーキを踏み停止した。しかし自転車の方が止まりきれず、車体の側面に衝突された。相手は衝突したはずみで横転し、右手首を骨折してしまった。救急車がきて病院に運ばれていった。警察官による状況見聞が始まった。その時の自分のスピードは20kmくらいであった。